橋の上の娘
la fille sur le pont
’99.12.11渋谷文化村「ル・シネマ」にて公開開始。
以降、テアトル梅田、京都朝日シネマ、名古屋ゴールド劇場、札幌シアターキノ、福岡シネテリエ天神、
仙台・盛岡・福島・山形フォーラムなどで、2000年1月末から順次全国公開予定。

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 ルコントの最新作「橋の上の娘」(‘98)がいよいよ12月11日(土)、日本に上陸する。前作「ハーフ・ア・チャンス」で起用し大成功を収めたヴァネッサ・パラディを監督がたいそう気に入り、性格俳優ダニエル・オートイユ(「王妃マルゴ」「愛を弾く女」)を相手役に今度は一転、ファンタジックな大人の恋愛を描く本作に引き続き起用。ストーリーは、絶望に打ちひしがれた娘と売れない曲芸師が出会い、運命的に寄り添って救い救われて行くというもので、全編白黒で撮影されている。小説などもそうだが、2時間という短い間にひとつの主題を表現しなければならない映画では、特にモチーフと状況設定のキレが勝負を分ける。そういう意味ではこの作品、すでに8割方勝利していると言ってもいい。「絶望した娘と夢のない曲芸師が橋の上で出会う…」という、この導入部分を聞いただけで既に、背筋がゾクっとするほどの「胸騒ぎ」と無限の期待を覚えてしまう・・・。

 この作品は、今まで意思が強くワガママで自分に正直な娘役を多く演じてきたヴァネッサ・パラディにとっても180度異なる役で大きな転機となりそうだ。自殺を考えるまで追い詰められた娘がひとりの男に救われる…。彼女も、初めて真の「演技」を経験した、と述懐している。


詳報は配給元「シネマ・パリジャン」ホームページで!


=============はみだし情報================
 現在、東京渋谷文化村「ル・シネマ」(TEL03-3477-9264)と渋谷HMVでは、この「橋の上の娘」の前売り券と、スチール写真集・全シナリオつきのプログラム、そして、権利関係の都合で将来にわたり発売予定のないオリジナル・サウンドトラックCD(日本限定)をセットで¥2700にて限定1000セット発売中。超オトクにしてまさに超レアもの。ファンは急げ!(売り切れの恐れがあるので、電話で確認を。)
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