飛ぶは天国、もぐるが地獄 |
監督 | 若松孝二 | |
製作 | 日 | |
出演 | 小野麻亜矢 | |
受賞 | ||
紹介 | 雪深い山中で観光バスが遭難。乗客たちは、同乗していたあるカルト教の女教祖に導かれてとある旅館の廃墟にたどりつくが、亡霊が支配するその館では、教祖の祈祷もむなしく、発狂したその信者の手によって次々と乗客たちは殺されて行く。。。 冒頭、バスの乗客がポルノ女優で占められている時点で、行く末の展開が読めてしまった。。。ま、エログロナンセンスということで。小野麻亜矢目当てで見ただけなので、何でもよかったわけで。全員イッてしまっている中で、麻亜矢嬢だけが、父の幻影を胸に常人であり続けるという、アンカーのような役回り。そんな彼女も、館の主の魔手からは逃れられなかったようで、ラストはロスト・ハイウエイばりの締め方。 | |
評価 | ★ | |