目次
レーダー生画像
ドップラーレーダー
- リアルタイム降雨強度/風向・風速 〜防災科学技術研究所・ 日本気象協会・電力中央研究所のXバンドマルチパラメータレーダ, 中央大学・防衛大学校のXバンドドップラーレーダで構成される 首都圏Xバンド気象レーダネットワーク(X-NET)の観測結果を 試験的に,リアルタイム配信(約500 mメッシュで5分毎に更新)
気象衛星ひまわり高解像度画像
地方版
関東
近畿
- フェイズドアレイ気象データリアルタイム観測データ(吹田(大阪大学)) 〜大阪大学吹田キャンパス(吹田市)に設置されたフェーズドアレイ気象レーダの観測をもとに、雨量情報(高度2kmのレーダ反射強度とドップラー速度)の30秒ごとのリアルタイムクイックルックを表示
- 風速・風向分布も表示されるので竜巻の発生予想にも使える!(逆向きの風向(視線速度)が近接していると降水雲が回転していることを示す)
- フェイズドアレイ気象データリアルタイム観測データ(神戸市) 〜NICT未来ICT研究所(神戸市)に設置されたフェーズドアレイ気象レーダの観測をもとに、雨量情報(高度2kmのレーダ反射強度)の30秒ごとのリアルタイムクイックルックを表示
- 風速・風向分布も表示されるので竜巻の発生予想にも使える!(逆向きの風向(視線速度)が近接していると降水雲が回転していることを示す)
中国
沖縄
- フェイズドアレイ気象データリアルタイム観測データ(神戸市) 〜NICT沖縄電磁波技術センター(恩納村)に設置されたフェーズドアレイ気象レーダの観測をもとに、雨量情報(高度2kmのレーダ反射強度)の30秒ごとのリアルタイムクイックルックを表示しています。
- 風速・風向分布も表示されるので竜巻の発生予想にも使える!(逆向きの風向(視線速度)が近接していると降水雲が回転していることを示す)
レーダー解析雨量(レーダーアメダス合成図)
落雷分布
地域別
その他レーダー雨量観測報
海外・全球
降水
降水+多要素解析+予報
- 理研天気予報研究〜世界の降水予報〜JAXAの世界の雨分布リアルタイム(GSMaP_NOW)に基づく、12時間先までの1時間間隔での降水短時間予報(実証実験;関東・関西の予報も随時実証実験)
- NEXRA:「世界の気象リアルタイム」(予報も)(JAXA編) 〜現在の、地表風向・風速、地表気温、地表水蒸気量、積算水蒸気量、地表面気圧、時間積算降水量、外向き長波放射量(OLR)の画像。衛星から得られた観測データのみならず、数値モデルとあわせて利用(融合)することで、連続的なデータを作成し、さらに衛星では得られない物理量についても提供するもの。日本付近は予報業務法の関係上、除外。
- GSMaPxNEXRA 全球降水予報(JAXA編) 〜理化学研究所がJAXAとの共同研究「GPM観測データ同化による降水予測アルゴリズムの高度化」のもと、NEXRAの降水予測とGSMaP理研ナウキャスト (GSMaP_RNC, Otsuka et al. 2016, 2019)の降水予測を組み合わせた世界初の全球降水シームレス予報システム
- Today's Earth 〜JAXA・東大生産技術研芳村教授研究G共同開発「陸面水循環シミュレーションシステムTE(Today's Earth)のTE全球システム(TE-Global)にJAXAのGSMaPを入力した、陸面モデルや河川氾濫モデルの出力結果
雷
海外機関
解説
レーダー生画像 †
- レーダー生画像=レーダーエコー強度のほぼ生データ。
- レーダーエコーの強度は上空の雲の中にある雨滴や氷(雪)の量の多さを表すので・・・
- 必ずしも地上に落ちてくる(降っている)雨や雪の強度とは直接関連しない。
- 地表近くの空気が乾燥していれば、上空の雨滴などは落ちる途中で蒸発して地上に届かない場合もある
- 積乱雲の中の雨滴などは強い上昇気流のために吹き上げられて落ちることができず、地上では降水が見られないこともある
- 逆に、上空に雨滴がない(=レーダーに何も写っていない)場合でも、低い雲の中で雲粒(レーダーに写らない)がくっつき合ったり上空から落ちてきた細かい氷粒にくっつくなどして成長して落下する場合(関東の北東気流による降水など)などは、エコーのない場所で降水が観測されることもある。
レーダー解析雨量 †
- レーダー解析雨量(国土交通省)=レーダーとアメダスなどの降水量観測値とから作成した(推定)降水量分布。
- レーダーのエコー強度は必ずしも地上の降水量と比例しないので、降水量観測点のある場所でのエコー強度観測値に実際の降水量観測値を関連づけて、降水量観測点のない場所での実際の降水量を推定した図。
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