「SONY VAIO PCV−HS13BL5」へのpuppy linux インストール
「SONY VAIO PCV−HS13BL5」へのubuntu linux インストール
Part.1〜オリジナルのHDDへそのままインストール
Part.2〜分解してHDD換装し、WinXPクリーンインストール後にubuntuをデュアルブートインストール
「SONY VAIO PCV−HS13BL5」HDD換装、再利用へ
- puppyを入れたりメモリーを増強したりといろいろしてきましたが、Celeron搭載機の悲しさか、日常使いに十分な程度にサクサク動くまではいたらず、XPのサポート期限も近づいてきたので、サブ機(→blog/PC/自作サブ機)の自作と引き換えに一線を退いていただくことに。
ケースを外して中身拝見、HDD換装へ
- ケースの分解はSONY PCV-HS72BC5 分解記録というサイトに大変お世話になりました。プラスチックケースなので、無理をすると割れてしまう危険があり、このサイトのおかげでケースの構造を知った上でケースの分解を安全に進めることができました。
- 上記分解記録サイトの写真からもわかりますが、内部はL字型の特殊なM/Bと電源・HDD・DVDドライブとが最密充填されているので、M/Bの交換は不可能。HDDやDVDの交換のみ可能のようです。
- オリジナルのHDDは新作のサブ機へ大方移動させましたが、将来必要になることもありうるし動作も不安定(CHKDSKをしろとのエラーがよく出る)ので、手持ちの古い80GBのHDDに換装
- DVDドライブは、CDが読めない状態になっている。ドライブ自体を分解してみたが、ピックアップレンズが汚れているということはなく(DVDと共通のようなのでありえない)、レンズの移動動作などに障害がある可能性が高いので、修理はあきらめた。新作メイン機の古いDVDドライブをBruRAYに交換する際に、そのいらなくなったほうを付け替えることにして、一旦そのままケースを閉じる
WinXPとpuppy linuxのデュアルブートに
- WinXPは旧メイン機のものをクリーンインストール(手持ちのXPは無印なので、実際には、これをもとに以前作成したsp3適用版のDVDをインストール)
- 一旦、ubuntuとのデュアルブートを構成してみるも、重すぎてやめたのは上記のとおり。
- そこで、またなじみのpuppy linuxとデュアルブートすることに。
- もう、HDDは単純なパーティション構造になったので、ふつうのインストーラ付きpuppy(http://openlab.jp/puppylinux/download/puppy-5.7.1JP/)で簡単にデュアルブート環境が構築できました。
お茶の間に置いて、ディスプレイはTV(東芝REGZA Z8000)に
- VAIOの液晶モニタは自作サブ機に流用しているので、HDD換装VAIOの本体をお茶の間テレビの脇において、テレビをモニター代わりにすることを計画。(REGZAにはインターネット接続機能も付いていますが、キーボードがないので操作が面倒だし、動作も遅い。)
- この型のVAIOは、グラボの出力がVGAのみ。一方、TV側にはVGA端子がない。そこで、うちのPCパーツ入れをガサ入れすると、何のために買ったか忘れたPC−TVダウンスキャンコンバータ(IOdata TVC-XGA2)が出てきたので、これを使ってTVに接続することに。
- ソファーに座ってPCを操作したいので、無線タイプのキーボードとマウスを購入。機種はロジクール アドバンス2.4GHzワイヤレスコンボ MK270
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