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| セブン・イヤーズ・イン・チベット |
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| 監督 | ジャン・ジャック・アノー |
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| 製作 | 米 | |
| 出演 | ブラッド・ピット | |
| 受賞 | ||
| 紹介 | 実話に基づく物語。 臨月の妻を残してヒマラヤを目指したオーストリア人ハインリッヒ。しかし妻子への思いに冷静さを欠き負傷、ドイツの国威を賭けた登山隊は悪天候のため下山を余儀なくされる。折しも二次大戦勃発、彼らは英国の捕虜に。幾度かの失敗の末脱走に成功したハインリヒはインドからチベットへと山中を彷徨した末、聖地ラサへ入城。外国人顧問として重用される。 終戦を知り、まだ見ぬ息子への想い絶ち難く祖国への帰還を決意したその日、幼きダライ・ラマからの面会要請が。 妻に離縁され、息子にも連絡を拒絶された男と、幼くして聖人となり城郭の高座に就かされる少年。 孤独な二つの魂は強く呼び合い、共鳴しあう。二人は身分や人種を越えた強い友情で結ばれ、ハインリヒはラマのよき相談役、教育役、友人、兄貴分としての平和な日々を過ごす。しかし、宗教を敵視しチベットの独立を望まない中国共産党政府の侵攻にあえなくチベットは降伏。 ハインリヒは、赤旗とプロパガンダがあふれ、もはや愛した第二の故郷たり得ないチベットを失意のうちに後にする。 帰国後、再婚した妻と我が子の許を訪れ、ダライ・ラマからの贈り物を残し、息子の姿を一目のみ見て去る「父・ハインリヒ」の心が胸に迫る。壮大な歴史ドラマのラストにこういう私的なシーンを見せられると、涙腺がより刺激されてしまう・・・ 映画館で観たかった。 ただ、感動と迫力は「レジェンド・オブ・フォール」に遠く及ばない。史実を追った作りなので仕方ないか。 | |
| 評価 | ★★★★ | |
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