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| 花様年華 |
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| 監督 | ウォン・カーウァイ |
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| 製作 | 2000年 香港 | |
| 出演 | マギー・チャン、トニー・レオン、レベッカ・パン、ライ・チン、スー・ピンラン | |
| 受賞 | 2000年カンヌ国際映画祭最優秀男優賞・高等技術院賞/2000年セザール賞最優秀外国語映画賞/2000年ヨーロッパ映画賞最優秀非ヨーロッパ映画賞/2000年モントリオール映画祭最優秀作品賞/ベトナム・太平洋映画祭2000最優秀撮影賞・最優秀編集賞 | |
| 紹介 | アジア激動の1960年代。香港の安アパートを舞台に、人生に臆病な既婚の隣人男女が繰り広げる、限りなくプラトニックな愛のかたち。「花様年華」とは、「花様的年華」、つまり、咲き誇る花のような年齢のことで、女性が最も輝いている時を指す。 出会ったその日に体を重ねあう。ハリウッド映画やフランス映画が垂れ流すそうした""安易""な恋愛模様に慣らされた我々にとっては、本作の主役たちが見せるプラトニックぶりは逆の意味で衝撃的とも言える。だが、肌の触れ合いで束の間満たされようとする、動物的で、ある意味子供じみた逃避よりも、遥かに""大人""なのだ。そして、プラトニック故の汚れ無き映像と主人公の葛藤は、観客の心により深く印象を刻むことになる。 二人の私的な世界に突然割り込むドゴール将軍カンボジア訪問の記録フィルムは監督の思い入れが災いして物語の流れを妨げている。が、そうしたほころびや、プラトニック故の冗長さを包み込んで余りあるのが、ナット・キング・コールのラテン・ミュージックや映画「夢二」のテーマ曲。こうした曲にあわせるように、二人の絡み合いはダンサブルに展開する。 | |
| 評価 | ★★★★ | |
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