屋外ベランダ水槽のおひっこし
旧水槽(5年物)
- 設営(2014年8月)から5年経過して、日光や加水分解の影響と思われる脆化が目立ってきたので、水槽の新調とおひっこしを決意。
- 衣類ケースを二段重ねにした旧水槽。ふちの部分は、自然に割れ目が入ってきています。また、強く力を入れると簡単にバキッと割れてします。
新水槽の選定
- 今回も、割れと、冬季の断熱に備えて2重構造を採用することに。
- 衣装ケースでもよかったのですが、近隣の店舗に容量的によさげなのがなく、屋外用のタライを探してみることに。
- 同じサイズのタライ(衣装ケースでもそうですが)を重ねると、構造(重ねた時の関係性)によっては、大量の水で重くなった(40kgぐらい)内槽(の上部フチ)が、外槽のフチ部のみで支えられるような状況になり、すぐに崩壊してしまう可能性もあります。
- そこで、サイズちがいの丸タライを重ねることにしました。
- 選んだのは、下記二種の丸タライ(トンボ 便利タブ 60型 タライ60L と トンボ 便利タブ 45型 タライ45L)
- 商品説明には、下のようにサイズちがいを重ねた様子が写っているので、これはフチに負荷がかからずに重ねられるな、と。
- 手さげのひもを付ける穴が左右対称位置に計4つと、ホースを突っ込む穴が1つ設けられています。
新水槽
- で、重ねて作ってみたら、以下のような結果に。
- 外掛けフィルター(テトラAT−20)は、旧水槽同様、100均の最太アルミ針金で吊り具を作って、手さげ用の穴に固定した内側にぶら下げています
- 40L程度の水量が確保できるので、金魚4匹でも大丈夫そうです。
- 内側に5Lごとに水量目盛りがついているのも、何気に便利。
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100均のUSB扇風機で水槽空冷器
- 屋外水槽の空冷ですが、水槽用のものが水槽フチの厚さが大きくなりすぎてはまらなくなったので、水槽の網蓋の上に、ダイソーで売られているUSBファン(300円)を結束バンドで取り付けて、その上に、雨除けにクリアファイルを結束バンドで取り付けたものを制作。
- 24時間タイマーで日中のみの動作に設定。
- 35度超の猛暑&直射日光の時間帯でも28度程度に保ってくれているので、良好です。
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