再立ち上げしたメイン水槽(2013.11.17)

  • 新入りコメット(ネコちゃん)と療養中のクロちゃんとの同居は当面あきらめ、食卓上にメイン水槽を復活させてネコちゃんを受け入れようの臨時水槽(DVD保管用プラケース)から移住
  • クロちゃん、ユニちゃんのときは菌や寄生虫が原因の病気が頻発したので、思い切って底砂も照明もエアレーションもなくしたシンプルな水槽で挑戦してみることに。
  • 以下はblog/金魚/機器構成からの一部抜粋。

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水槽本体

  • 上記設置条件下で、外付けフィルタや照明が余裕をもって取り付けられる、10Lクラスの水槽となると、選択肢はほとんどこれのみ。11L程度ですかね。
  • 水槽裏面の四隅に、100均で売られている「家具すべーる」のようなフェルトのシールを貼り付けて、メンテナンス時に水槽を滑らせて移動しやすくしています。大地震の時には水槽が動いてしまう危険はありそうですが、日常の水換え時に水槽をテーブルの上で移動させるとテーブルに傷がつくので。
  • シールを貼っておくと、普段は水槽の重みでテーブルに張り付いていて、手で強く水槽を押したときしか動き出さず、いったん動き出すとスムーズに移動できるので、とても便利。

水槽蓋

  • 蓋は、下記のようにこの水槽純正のものもサードパーティー製もあるようですが、切り欠きの位置が気に入らないので、近所の世界堂でPET製の2mm厚の透明板(30×20cm)を買ってきて、幅を少し削ってえさやり用の5×10センチ程度の切り欠きを作って自作

  • 純正蓋

底砂

  • なし!水槽の底板は黒色なので、金魚にとってはそんなにストレスではないと思われる。
  • 食卓上なのであまり水を撒き散らしてメンテナンス作業もできないので、底砂の洗浄は困難。結局底砂にたまった糞尿や残餌の汚泥が悪玉菌や寄生虫の温床になったのではないか・・・との考えで。

エアレーション関連

  • 無し!でしばらくやってみることに。

  • 京王百貨店新宿店屋上の売り場では、かなり大きめの水槽でも、外掛けフィルタから水面へ水をしたたらせるのみでエアレーションをしていないものが多く、それで金魚は底付近で落ち着いていたし、フィルタの付近をみていると、滴り落ちる水と共にごく細かい空気の泡が水中にたくさん踊っており、我が家の水槽は深さ16センチの浅い水槽だったりもするので、エア無しでいけるのではないかと。
  • 小水槽で四六時中鳴り続けるエアーの激しい音がストレスになっているかも、という思いも。
  • 近所の金魚屋にあった、カエルの口がエアーで開いたり閉じたりする静かなものがあれば、また入れるかもしれませんが。

照明

  • これも当面無し!で。リビングの照明だけでいってみヨーカ堂。
  • 療養水槽のカボンバは塩水中でリビング照明のみの条件でもよく育っていましたので、水草を入れてもこのまま照明無しでいけるかと。
  • と、思いましたが、やっぱり水草の育ちが思わしくないので、&に、電球を230ルーメン程度の昼白色LED電球に換えたものを使用。2014-07-12

フィルター関連

  • 慣れているコレで。
  • 上記のように、エアレーションを兼ねるために、水槽には8L程度しか水を入れず、フィルタから水が一旦滴り落ちてから着水するようにしてみました。それでも、底砂を入れていないので水量は正味水深分稼げていますし。
  • 生物濾過能力は底砂がない分大いに落ちるので、下記「パワーハウス カスタムイン】は継続使用。

  • AT−20はメジャーなフィルターなので、交換用フィルターもその辺の西友などのスーパーでも簡単に入手できて便利。
  • 近所の西友では一パック150円程度で単品売りしていて、変に金魚屋で500円以上する3パック入りとかを買いだめしなくてもよい。
  • 通販だとたとえばcharm@楽天さんだと3パック入り378円とかで安いけど、送料がかかるので、水草などほかに買うものがあって送料免除になる場合に限って買うことに。

  • 外掛けフィルターの正規濾材の水槽側に差し込んで使う補助濾材。水槽のpHが低下気味の時によいとされているのと、中空ビーズ状の濾材がバクテリアの住処になりそうなので購入。フィルタを交換しても、この濾材を洗ったりしなければ、バクテリアは維持されているようで、フィルタ交換しても亜硝酸が上昇することはなくなりました。
  • テトラの外掛けフィルタAT−20にもぎりぎり使えます。正規フィルタを差し込むときに同時に沿わせて差し込むと入ります。

  • このサブフィルタにも糞や餌が詰まって結構不潔な感じになっていましたので、今回はパス。外掛けフィルタのフィルタパックと上記「パワーハウス カスタムイン】のみで。

  • あと、AT−20の正フィルタだけでは生物濾過が不十分ですし、排泄物が詰まってすぐに溢流が始まるので、使い古しのフィルタを汚いまま5センチ四方に切り取ったものを、フィルタの背面側に差し込んで使っています。(カスタムインとは反対側。水槽水が排出されてくる側) 2014-07-12

ヒーター

  • まだ温かいので使用せず。

水草

  • 照明が暗めなので(我が家は電球色の電球型蛍光灯をリビングの照明に使用。青系の光が弱いので水草はより一層育ちにくい気がする)、カボンバでも入れてみる予定。
  • 底砂もなく水槽が殺風景で、金魚の隠れる場所もなく落ち着かないだろうし。



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Last-modified: 2014-11-09