koalaのミニシアター系映画コラム < 2004 年>

 ”ミーハー”映画狂のrioちゃんが主催する個人系旬刊映画情報メールマガジン”movie times”にkoalaが寄稿した「ミニシアター系」映画に関するコラムのバックナンバーです。鑑賞した各映画の見所紹介記事をはじめ、監督や俳優の特集記事や、劇場公開作の関連作品の紹介など、内容はもりだくさん。ビデオの物色や掘り出し物探しの一助になれば幸いです!
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★ ところで、「ミニシアター」って?

出稿日 タイトル
2004/05/15 恵比寿ガーデンシネマ上映作二本!
2004/05/01 リアリズムの宿/チルソク
2004/04/16 パトリス・ルコント最新作/韓国モノ
2004/04/03 Guns & Teens / 「卒業の朝」
2004/03/20 ホテルビーナス/花とアリス/eiko
2004/03/06 ダコタ・ファニング 新作続々「アップタウン・ガールズ」
2004/02/20 ドラッグストアガール ほか
2004/02/07 1980 ほか
2004/01/24 「解夏」ほか、国際飛行機で鑑賞した作品の紹介
2004/01/24 2003年 年間ベスト
2004/01/10 2003-2004 年末年始、秀作目白押し!


「ミニシアター」とは?
 「ミニシアター」=小劇場。文字通り小さな映画館のことで、一般には座席数が200席台程度かそれ以下であるような映画館を指します。しかし、座席数は商圏によって決まるものでもあり、座席数と劇場の種別に関し明確な定義があるわけではありません。むしろこの用語は、松竹・東宝・東映などの大手配給会社の系列に属さない、独立配給系の劇場をさす用語として用いられています。大手配給作品ではない→相対的に製作・宣伝に充てる資金力に乏しい→集客力が弱い→小さな劇場(=ミニシアター)での上映が中心になる、という理屈です。逆に、こうした独立配給系の作品を「ミニシアター系」と呼ぶこともあります。また、大手配給系列で公開される作品は、全国同時に多くの劇場で一斉に上映されることが普通ですが、独立配給系の作品は必然的に上映館数が少なく、関東、近畿といったひとつの地域では一館のみでの上映(「単館上映」)となることが多いので、「単館系」と呼ぶこともあります。

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